case.107

palette

子どもの想像力を育む洞穴のある住まい

  1. HOME
  2. Works
  3. case.107
  • #マンション(〜70㎡)
  • #夫婦+子3
  • #ワンストップ事例

Data

住所 : 名古屋市昭和区
建物 :マンション
築年数 :1993年
延床面積 : 73.89㎡
施工面積 : 73.89㎡
施工番号 :191

Plan

Before
Before
After
After

Designed by Hayashi

「わくわくするような住まいをつくりたい」そんな想いから、O様ご家族のリノベーションは始まりました。
洞穴の秘密基地のようなキッズスペースや、黒板塗装、マグネットボード。日常の中に“遊び”や“発見”が自然と生まれ、3人の子どもたちがそれぞれの感性を伸ばしていける空間を思い描いていきました。
一方で、現実的な家族の日常もそこにある。家事動線や収納を細かく設計し、忙しい日々の中、少しでも楽に暮らせるよう配慮しました。
「わくわく」と「暮らしやすさ」そのどちらも大切にしたことで、使いやすさが生む余白で遊び心も生まれ、自然と愛着が積み重なっていく住まいが完成しました。

  • #マンション(〜70㎡)
  • #夫婦+子3
  • #ワンストップ事例

Data

住所 : 名古屋市昭和区
建物 :マンション
築年数 :1993年
延床面積 : 73.89㎡
施工面積 : 73.89㎡
施工番号 :191

Plan

Before

After

Designed by Hayashi

Voice

リノベーションは、自分たちの暮らしに、少しだけ主体性を取り戻す選択。
オーナー: Oさま

reno-cube
リノベーションしようと思ったきっかけは?
ユーザー様 リノベーション自体には、実はかなり前から興味がありました。雑誌やWebで事例を見るのも好きで、「いつかはやりたいな」という気持ちは、ずっと心のどこかにあったと思います。当時は社宅に住んでいたのですが、入居期限が決まっていて、いずれは出なければいけない時期が現実的に見えてきました。そのタイミングで、「この先、どんな住まいで暮らしたいか」を真剣に考えるようになったんです。社宅での暮らしに大きな不満があったわけではありません。ただ、日々の中で感じるちょっとした不便さや、「こうだったらいいのに」という小さな引っかかりは、確かにありました。どうせ住み替えるなら、ただ住む場所を変えるだけではなく、暮らしそのものを見直したい。その気持ちが、リノベーションを本格的に考えるきっかけになりました。
reno-cube
リノキューブとの出会い・決めていただいた理由は?
ユーザー様 最初の出会いは、インターネット検索でした。「名古屋 リノベーション」といったキーワードで調べて、リノキューブさんのホームページを見つけたのがきっかけです。事例を見て、まず惹かれたのは空間の雰囲気でした。テイストが本当に多様で、「この会社はこのスタイルが得意」という決まった型がない。住む人それぞれの価値観や好みが、素直に空間に表れているように感じたんです。内覧会や勉強会にも何度か参加しましたが、完成した空間を見るだけでなく、「この家は、どんな人が、どんな想いでつくったのか」という背景まで伝わってくるのが楽しくて。デザインや素材へのこだわりを聞く時間そのものが、ひとつの体験のようでした。正直に言うと、他社を本格的に比較しなかった分、途中で「本当にここでいいのかな?」と不安に思ったこともあります。ただ、それ以上に印象に残っているのが、無理に決断を迫られなかったことです。1年、1年半と時間をかけてお付き合いする中で、「納得するまで考えていい」というスタンスが一貫していて、その姿勢が、結果的に大きな安心感につながりました。気づけば、「ここなら、自分たちの感性も、暮らしも、ちゃんと受け止めてもらえそうだ」そう自然に思えるようになっていて、最終的には迷いなくお願いすることができました。
reno-cube
新たな住まいで実現したかったこと、譲れなかったことは?
ユーザー様 まず思い描いていたのは、「家にいるだけで、ちょっと楽しい気持ちになれること」でした。子どもたちが家の中で遊び、何かをつくったり、描いたり、自分たちなりの世界を広げていける。そんな時間が自然と生まれる住まいにしたい、という想いがありました。秘密基地のような居場所や、黒板塗装、マグネットボードなど、“わざわざ用意された遊び場”ではなく、日常の中にさりげなく「わくわく」が溶け込んでいる空間。それが、最初に描いていたイメージです。ただ、そこで終わらせたくなかった、というのも正直なところです。毎日の暮らしを考え、「ちゃんと使いやすいこと」も大切にしました。特に意識したのが、水まわりや動線の考え方です。子どもたちが外で遊んで泥だらけで帰ってくることも多く、靴や服を洗うのが日常になっていました。そこで、洗面所の横に汚れもの専用の洗い場を設けてもらいました。今ではそれが、暮らしの中で欠かせない存在になっています。見た目も使い勝手も含めて、「これがあるのが当たり前」だと感じるほどです。振り返ってみると、住まいに暮らしを合わせるのではなく、自分たちの暮らし方に住まいを合わせることができた。それが、いちばん譲れなかったポイントだったのかもしれません。わくわくする空間であること。同時に、毎日を無理なく過ごせること。その両方をかたちにできたことで、この住まいは、時間が経つほど好きになっていく場所になりました。
reno-cube
打ち合わせ中の想い出はありますか?
ユーザー様 正直に言うと、かなり細かく要望を出したと思います(笑)。自分でも資料をつくって、「ここはこうしたい」「これはやっぱり違う」と、途中で立ち止まったり、戻ったりしながら進めていました。打ち合わせの中では、「ここまで言っていいのかな」と思う場面もありましたし、工事が進んでから「これは図面の段階で分かっていてほしかったな」と感じたこともあります。ただ、そのたびに感じていたのは、問題をそのままにせず、きちんと向き合ってくれたということです。曖昧に流されたり、「仕方ないですね」で終わることはありませんでした。対応もとても早く、どうすれば納得できる形になるかを一緒に考えてくれた。その姿勢があったからこそ、途中で不安になることがあっても、信頼は揺らがなかったと思います。振り返ると、完成した住まいだけでなく、迷いながらも一緒につくっていった時間そのものが、この家への愛着につながっていると感じます。最終的には、「ちゃんと一緒につくってきた住まいだ」そう思える経験になりました。
reno-cube
住まいの中でお気に入りのポイントは?
ユーザー様 「ここです」と一つに決めるのは難しいですね。それぞれの場所に、それぞれの良さがあって、気づくと家の中をぐるっと見回してしまいます。空間として好きなのは、子どもたちが自然と集まる場所や、ふと目に入る壁の表情、素材の質感。特別なことをしていなくても、「この雰囲気、いいな」と感じる瞬間が、日常の中にあります。一方で、暮らしていて実感するのは、使いにくさやストレスをほとんど感じないことです。動線や収納、水まわりなど、意識しなくても自然に体が動く。それが積み重なると、暮らしは驚くほど楽になります。完成した瞬間に「いい家だな」と思えたことも嬉しかったですが、それ以上に、時間が経つほど好きになっていく感覚があります。遊び心が随所に散りばめられ、デザインにも惹かれ、そして暮らしやすさに助けられる、それら全てが今の満足度につながっている。それが、この住まいのお気に入りポイントなのかもしれません。
reno-cube
これからリノベーションされる方へ、ひと言
ユーザー様 リノベーションの良さは、「自分たちがどう暮らしたいか」を、きちんと考える時間が持てることだと思います。分譲住宅や新築マンションでは、用意された形に自分たちを合わせることが多いですが、リノベーションでは、暮らしのほうを主役にできる。その感覚は、想像していた以上に大きな違いでした。見た目や雰囲気に惹かれる気持ちも、とても大切だと思います。毎日目に入るもの、触れるものが「好き」だと、それだけで気分が少し上向く。でも同時に、日々の使いやすさがきちんと支えてくれると、その「好き」は、無理なく長く続いていきます。建物の新しさや条件以上に、中でどんな時間を過ごせるか。そこを大切にすると、暮らしの満足度は大きく変わってくると感じています。リノベーションは、自分たちの暮らしに、少しだけ主体性を取り戻す選択。そんなふうに考えてみるのも、ひとつかもしれません。

各種お問い合わせ