case. 037
キニナルキ
絶対広いルーフバルコニー!
玄関開けたらクローゼット、
海外ドラマのようなお部屋に。
<CONCEPT>
海外のインテリアBookを手にしながら、「住んでいて楽しい家に住みたい」と、
お気に入りの海外ドラマのようなリノベーションを希望されたH様ご夫婦。
そのイメージを象徴するのは、白い空間にそびえ立つ「キニナルキ」。
アウトドアとカラフルを融合させた「楽しい家」をあたたかく見守るシンボルです。
収納だけの部屋は勿体無い、その日の気分で服を選びたい。
そんな声から、玄関土間を広げてそのままクローゼットに。
雑多に積まれた洋服がなんだか無性に格好いい、特別な空間が誕生しました。
<MATERIAL>
玄関ホールLD 床:杉フローリング、壁・天井:塗装・一部羽目板張り
キッチン・トイレ 床:タイル、壁・天井:塗装
寝室 床:既存、壁・天井:塗装
<INSTRUMENTS>
キッチン 既存利用
サニタリー バス・洗面ボウル:TOTO、トイレ:LIXIL(既存)
Renovation Data
BEFORE

AFTER

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住所
名古屋市緑区
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建物
マンション
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築年数
1993年
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延床面積
66㎡
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施工面積
66㎡
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施工番号
58
Owner's Voice
- リノキューブ リノベーションをしようと思ったきっかけは?
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Hさま
最初は庭付きの平屋がいいなと思っていたんですけど、大きいルーフバルコニー付のマンションもいいなと思いなおして、中古マンションを探しはじめました。
間取りが決まっていると、そこに決まった物を置かなきゃいけないのが嫌でした。普通の家じゃなくてかわいい家に住みたかった、というのもありますね。 - リノキューブ リノキューブに決めた理由は?
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Hさま
スタッフの人柄で決めた感じですね。
何でもやってみようっていう感覚で、こちらの遊び心も理解してくれて。
最初はそこまでリノベーションしようと真剣に思っていなかったんですけど、提案してくれる内容がよくて、いつの間にかやる気になっていました(笑)。
特に素材に対してのこだわりはなかったので、高級志向だけじゃない点も自分たちに合ってました。 - リノキューブ 新たな住まいで実現したかったこと、譲れなかったことは?
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Hさま
特にこだわりはなかったんです。「面倒くさくない家」っていうことだけで(笑)。
無駄な動きがなくて、余計なことをしなくていい家がいいかな、と。
玄関は広くして、帰ってきてそのまま服を掛けられるズボラな感じにしたかったんです。 - リノキューブ リノベーションの打ち合わせ中の思い出は? 準備していたことは?
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Hさま
打ち合わせというより、しゃべりに行っている感じで、常に笑ってました。担当のおふたりが、自分たちがあやふやに伝えたことを聞き取って絵にしてくれるのが、毎回「おぉ~」ってなりましたね。
打ち合わせに行くこと自体がそのころの楽しみで、終わっちゃうときはちょっと寂しかったです。 - リノキューブ 住まいの中でお気に入りのポイントは?
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Hさま
「キニナルキ」には小物を飾ったり、クリスマスツリーにしたり、洗濯物をかけたり。意外といろんな使い方ができて便利です。リノベーションの工事中に見に行ったら、「本当にできてるー!」と驚いて、思わず爆笑してしまいました。
あと、玄関はやっぱりすごく気に入ってます。服とか靴を乱雑に置いてあってもいいようにしたくて、まさにそんな感じなのでラクです。 - リノキューブ これからリノベーションを検討されている方に、ひと言!
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Hさま
リノキューブに依頼するなら、型にはまらない方がよさそうです。雑誌などで紹介されているデザインには流行廃りもあるし、あまり見過ぎないほうがよいかもしれません。
ある程度おまかせして、「こんな生活がしたいな」ということだけ、しっかりと伝えるのがよいと思います。「面倒くさくない家」って伝えただけで、自分たちにぴったりの家ができ上がったので!