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オーナー: Kさま

リノベーションをしようと思ったきっかけやタイミングは？

ご主人：昨年横浜から転勤で名古屋に来ました。名古屋は奥さんの地元でもあり、社宅の家賃が上がるタイミングが近づいてきたため、いつか買おうと話をしていた住まいの購入を検討し始めました。最初は新築か中古か、戸建てかマンションかなど、いくつかの選択肢がある中から、検討をしていきました。
奥様：私は仕事柄、新築の決まりきった内装には魅力を感じていなくて・・・空間の自由度が高いリノベーションが良いな〜と夫を説得していました（笑）
ご主人：2人とも働いていることもあり、戸建だと庭があったりメンテナンスが大変だなと思ったり。
奥様：転勤もあるかもしれないし、私は駅近が良かったという希望もあったので、条件を並べていくとマンションが有力になっていきました。

リノキューブとの出会いや決めていただいた理由は？

奥様：出会いは色々調べてる中、本屋さんで雑誌を見つけて、そこで紹介されている内装が好みだったこともあり、また、雑誌に載っている安心感もあったのでホームページからセミナーを予約しました。
ご主人：決めた理由は担当者の人柄です。押し付けがましくなく、初回のセミナーもさらっとリノベーションとは何か、を知識として教えてくれました。もともと物件探しから一括でできるところが良いとも感じていました。
奥様：他ではガツガツくる担当者もいましたが、せっかく自宅を作るのであれば施主の希望をしっかり聞いて、施主が答えを出すのをしっかりと待ってくれるようなところが非常にありがたかったし、やりやすそうだなぁと感じました。
ご主人：セミナーの後日、完成見学会に参加した時も、色々細かいところまで説明をしてもらって信頼できるなと感じました。テイストの違う実例を見れたことがとても参考になりました。特にモデルルームの落ち着いた雰囲気は自宅にも採用する部分が多かったと思います。

新たな住まいで実現したかっとこと、譲れなかったことは？

ご主人：料理をするのが好きでのびのびと料理をできるキッチンにしたかったんです。キッチンにはこだわりを詰め込みました。お鍋を引っ掛けるバーの高さは、壁からの出幅を1cm単位で決めました。ちなみに高さは165cmです（笑）モデルルームを見てキッチンのイメージができたし、全体のプランの軸ができました。物件選びもキッチンを中心にできる物件をとなりました。
奥様：ここが！という箇所ではなく、室内全体の色味や雰囲気とか。洗面は私の好きなようにしたかな。塗装は提案をいただいた内容から選びました。迷ったのは寝室と洗面とトイレの壁と床。 毎日のようにサンプルを組み合わせて試行錯誤してましたね。

打ち合わせ中の想い出はありますか？

奥様：私は何度も沼にはまっていました（笑）壁紙どうしよう、照明どうしよう・・・と。打ち合わせ中は仕事以外の時間はほとんどリノベのことを考えていた気がします。でもすごい楽しかった！もう一度やりたいくらいです。
ご主人：打ち合わせから工事に入るくらいのタイミングで足を怪我しまして・・・（汗）えらいタイミングで怪我したなぁと。松葉杖はすぐに外したんですが、外した日に敷地内駐車場の抽選会があり、迷いましたが無理してでも参加したところ、見事1/10を引き当てました。内装の仕上げが始まる前までは工事中も見に来ていました。スケルトンから少しづつできていく過程がすごく楽しかったですね。それと、仕掛かりで大工さんが出ていった後の片付け方がとても綺麗でした。いつ来ても丁寧に整理整頓されていてびっくり。共用部の養生なんかもすごく綺麗で、良い仕事をしてくれてるんだなと思ってました。

住まいの中でお気に入りのポイントは？

ご主人：言わずもがなキッチンですかね。引越してから帰りが早くなりました。ほぼ８割がた自分の方が早くなった。夜の時間をより多く確保するため、仕事には朝早く行くようになりました。
奥様：洗面が広くなって並んで支度もできるようになった。動線も回遊できるようになったので、すごく生活しやすい自宅になりました。家全体の雰囲気もとても気に入っています。デザイナーさんが私の好みをよくわかってくださっていて、取り入れたいと思っていた真鍮の見切りなどはすでに提案に入っていて「そうそう！」ってなりました。

これからリノベーションされる方へ、ひと言！

ご主人：リノベは色んなことができますが、実例をできるだけ見るとイメージも膨らみやすいと思うので、そういった機会を活用いただくと良いと思います。新築と迷っているのであれば、絶対的に自由度が高いリノベーションがおすすめです！
奥様：間取りに縛られないのが良い！友人に何LDKなの？と質問されてもわからないと答えています。住み始めて半年ですが、仲の良い人たちとは何度もパーティーをしています。ふた周りくらいはしましたね。特に仲の良い友人家族は、自分達の箸も置いていくようになりました（笑）人を呼ぶ前提で計画をして、布団が2枚敷けるスペースや、収納も来客用の布団を仕舞えるようにしてもらいました。自分達の叶えたい暮らしを実現できるのが、リノベーションの良さかなと感じています。