case. 049
What’s UP?
ラフに気軽に日々を楽しむ
家具とロックの似合う住まい。
親しい間柄で気軽に交わされる挨拶「What’s UP?」。住まいと住まい手も、そんなeasyな関係性となることがこの住まいのコンセプト。
経年変化を楽しむ素材に包まれながら、ライフスタイルの変化に伴ってフレキシブルに活用できるレイアウトに。
置きたい家具、CDやサイン入りシンバルなど、A様らしさを存分に楽しめるようインテリアに落とし込み、家具とロックの似合う住まいが誕生しました。
Pickup
建具 、洗面・トイレ
Renovation Data
BEFORE

AFTER

Pickup

建具
引違窓と滑出窓を組み合わせたプラン。外部に面する窓のない部屋で、採光・通風確保のためなるべく大きな開口となるよう計画しています。黒色の窓枠を用いることで輪郭のはっきりしたシャープな印象となり、シンプルな空間が引き締まります。

洗面・トイレ
業務用の深いシンクをそのまま壁に付け男前な洗面台。
タイルとの相性もよくミラー枠や可動棚は全体の雰囲気に合わせました。照明は船舶灯を使いよりかっこいい雰囲気に。
お部屋のインテリアに洗面台も合わせることでより統一感のある空間になります。
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住所
名古屋市天白区
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建物
マンション
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築年数
1987年
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延床面積
75㎡
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施工面積
75㎡
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施工番号
102
Owner's Voice
- リノキューブ リノベーションしようと思ったきっかけは?
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Aさま
戸建てでもマンションでもありきたりな空間に魅力を感じられず、家を持つなら1から創って想いどおりにしたいと考えていました。注文住宅以外で、しかも低予算でその夢が叶えられるリノベーションを知ったときは衝撃を受けました。
雑誌やWEBでの情報収集、リノベ空間を見られる機会があれば積極的に足を運び、徐々にイメージを固めていきました。 - リノキューブ 新たな住まいで実現したかっとこと、譲れなかったことは?
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Aさま
広いLDKと書斎はマスト。躯体露わしと無垢フローリング。部屋のシンボルとして置くと決めていたジャーナルスタンダードファニチャーの家具に合う、色味を抑えた空間イメージは夫であるわたし好みに。
妻は導線・風通し・採光など、機能性に心配りをしてくれました。お互いの想いを掛け合わせて、見た目も空気感もバランスのいい住まいになりました。 - リノキューブ リノキューブに決めていただいた理由は?
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Aさま
いろんなリノベーション会社の見学会やセミナーにも参加してみて、それぞれ特徴やデザインが違うことがわかりました。
男らしい無骨なイメージだったり、女性好みのキレイでかわいいイメージだったり。リノキューブはちょうど中間ぐらいの感じだったかな。わたしたちに合うと思い決めました。
物件探しのときの担当者さん(名古屋Rエイジ不動産)の人柄がよかったところも決め手でした。 - リノキューブ リノベーションの打合せ中の思い出は?準備していたことは?
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Aさま
打ち合わせの前日は、想いやイメージを伝えるための資料を夜中の3時くらいまで作ったりしていました。そのため、打ち合わせ中は寝不足なことが多かった。(笑)
話に夢中になるとつい横道にそれてばかりだったけど、それも楽しかった。
CDを置く鉄板の棚。あのアイデアをもらって取付けたときは「うぉ~!」って感激のうなり声。自分にはまったくなかった発想だったから、大のお気に入りです。 - リノキューブ 工事がスタートしてからの思い出は?
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Aさま
スケルトン状態の部屋を初めて見れたり、何もかもがおもしろかった。
リノキューブのオフィスを参考に、コンクリートブロックを再利用してつくったキッチンの腰壁は、わたしたちの手でセルフリノベ。白い塗装でいい感じに仕上がった。 - リノキューブ 住まいの中でお気に入りのポイントは?
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Aさま
上げだしたらキリがないけど、ぜんぶ気に入っています。
インスタでお気に入りをアップするんですけど、神戸に住む友人からは、「今度うちのリノベーションのデザインもやってよ」なんてうれしい声も。
以外に使えるのはダイニングとキッチンとの段差。お風呂上がりに座ってドライヤーをかけたり、子供たちにはちょうどいい椅子だったり。それから無垢フローリング。思ったとおり気持ちいいです。