case.069

nest

好きなモノやコトの集合体
入れ子(=nest)のような住まい

  1. HOME
  2. Works
  3. case.069
  • #Pickup
  • #夫婦+子2
  • #ワンストップ事例

Data

住所 : 名古屋市昭和区
建物 :マンション
築年数 :1983年
延床面積 : 73.2㎡
施工面積 : 73.2㎡
施工番号 :144

Plan

Before
Before
After
After

Designed by Yamagiwa

マンションでも有機的で気持ちのよい空間を、との想いから住まいのシンボルとしてログハウスを連想させる板張の壁をリビングに配置。

その他にも、図書館のような壁一面の書棚、かわいい壁紙のキッチン、異なる色やデザインの並ぶ、路地裏のような玄関ホール…

家の中に好きなものを集めて小さな町をつくる、そんな想いからつくられた住まい。

  • #Pickup
  • #夫婦+子2
  • #ワンストップ事例

Data

住所 : 名古屋市昭和区
建物 :マンション
築年数 :1983年
延床面積 : 73.2㎡
施工面積 : 73.2㎡
施工番号 :144

Plan

Before

After

Designed by Yamagiwa

Pickup

造作家具

図書館の奥の方にある書棚のようなイメージから造作された壁面いっぱいの本棚。一角にはデスクスペースを設け、お子様が勉強したり、ご夫婦が作業をしたりできる多用途なスペースとなっています。

View all

建具

各居室のドアのデザインを変えたプラン。扉の材質や色はもちろん、ガラスの種類やレバーハンドルなども自由に組み合わせることができます。単調になりがな玄関ホールが見た目も愉しい豊かな空間となります。

View all

Voice

オーナー: Tさま

reno-cube
リノベーションをしようと思ったきっかけは?
ユーザー様 仕事の都合で岐阜から名古屋に転勤してきて賃貸アパートに住んでいたのですが、家賃が高いなって思ったんです。これだけ払うならローンで家を買ったほうがいいんじゃないかと。新築ではなくて中古マンション×リノベーションにしたのは、金額的にも現実的で、立地も理想的で、中身も自分たちのやりたいようにできるので選びました。
reno-cube
動き出したタイミングなどはありましたか?
ユーザー様 長男が幼稚園にあがる前には住めるようにしたいと考えていました。かなりタイトなスケジュールでしたが、動き出したら決まるのは早かったです。当初は名古屋駅に一本で行ける東山線か桜通線で探していましたが見つからず、視野を広げて名城線でも探し始めたら今の物件に出会いました。
reno-cube
新たな住まいで実現したかったこと、譲れなかったことは?
ユーザー様 ご主人:一番大きなイメージは「帰ってきたい家」にしたかったです。ホッと落ち着ける居心地のいい家というか…。あとはログハウスのような、山小屋のような、ウッディな雰囲気の家に憧れていました。
奥様:わたしはずっと家にいるので、目に見える範囲は好きなものにしたいと思っていました。家具の中で一番最初に決めたのは、このダイニングの照明で「スナフキンの忘れ物」って名前なんですよ。
reno-cube リノキューブとの出会いや決めていただいた理由は?
ユーザー様 リノキューブはホームページで知りました。施工事例を見ていて思ったのは振れ幅の広さ。無垢材を使ったウッディな空間から、畳や障子を使った和風な空間、コンクリート打ちっぱなしで天井がむき出しになっている空間と、リノキューブが得意とするリノベーションをするのではなく、わたしたちの好みに合わせてリノベーションしてくれると思いました。
あとはグループ会社で物件探しから施工・アフターメンテナンスとすべて対応してもらえるところに安心感がありました。妻が設備系の会社に勤めていて桶庄さんをよく知っていたので、他社では考えていませんでした。
reno-cube
お打ち合わせ中の思い出は?
ユーザー様 打ち合わせは毎回楽しみでした。一番最初にゴールまでの予定を立てるのですが、「次回はここを検討します」とデザイナーさんに言われたら、それまでにどうするのか、ネットや本で調べたり、夫婦で話し合ったりして次回に臨む。打ち合わせのたびに一歩ずつ進んでいる感じが楽しかったです。
わたしたちの想いを伝えるときは写真より言葉で伝えることが多かったのですが、デザイナーさんが提案してくれるものは「違う」ということがほとんどなくけっこうイメージ通り。わたしたちの想像を超える提案をしていただいた印象が強いです。
reno-cube
住まいの中でお気に入りのポイントは?
ユーザー様 ご主人:ぜんぶ満足しています。玄関を開けると広い廊下があって、カラフルなドアがあって、おしゃれな照明もあって。裸足が気持ちいい無垢床で中に入ると広いリビングがあって、妻にご飯を作ってもらって、食べながら話ができて、ソファに座ってテレビが見れる。すべての調和が取れていて、気持ちのいいところに住んでいるからなのか、自然と優しい気持ちになりますね。
奥様:棚とか収納とか寸法までわたしたちで決めて作っているので、ピシッと片付くのでそれだけで気持ちいいです。そのたびに「これ、わたしが考えたんだよね」って思えるだけで満足です。
reno-cube
これからリノベーションされる方へ、ひと言!
ユーザー様 金銭面の負担は家賃を払っていたときとそんなに変わりません。
今回リノベーションをやってみて思ったのは、自分が改めて何が好きでどういう家に住みたいのか。ログハウスのようなウッディな感じが好きとか、本が好きで本棚は学校の図書館のようにしたいとか、深く考えられるいいきっかけになりました。そんな経験があって今、この住まいなので充実感はとても高いです。それもリノベーションの魅力なのかなと思います。

各種お問い合わせ