case.066

OKAERI

ついつい「ただいま!」と言いたくなる。
気がつけばみんなが集まっている・・・、そんな住まい。

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  • #Pickup
  • #夫婦+子1

Data

住所 : 愛知県日進市
建物 :マンション
築年数 :1999年
延床面積 : 81.86㎡
施工面積 : 81.86㎡
施工番号 :134

玄関を開けると、思わず「ただいま!」と言いたくなる。
その心地よさについつい長居してしまう。
まるでおばあちゃん家のような、昔よく行った駄菓子屋さんのような。
誰もが懐かしく気軽で心地よい。
気がつけば、みんなが集まっている・・・、
そんな住まい。

マンションのドアを開けると、もうひとつの玄関ドア。
靴を脱げばそこから畳スペース。
廊下という概念をなくし、畳コーナーと階段箪笥の奥には開放的なLDK。
どこに居てもゆったりしてしまう住まいです。

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Data

住所 : 愛知県日進市
建物 :マンション
築年数 :1999年
延床面積 : 81.86㎡
施工面積 : 81.86㎡
施工番号 :134

Plan

Before

After

Pickup

土間

マンションのドアを開けるともうひとつの玄関が。鎧張りの壁と格子戸が広がり、まるで昔懐かしいおばあちゃんの家に来たような感覚に。お施主様自らが参加してビー玉を埋め込んだ思い出の土間も「おかえり」と迎えてくれるあたたかい玄関です。

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造作家具

日本家屋の階段箪笥をイメージさせる壁面収納。ウォークインクロゼットや納戸といった収納部屋をただ設けるよりも省スペースかつ、”ただの収納”が愛着のある”住まいの顔”へと変わります。リノベーションだからこそ造れるオリジナリティ溢れる造作家具です。

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Voice

オーナー: Iさま

reno-cube
リノベーションしようと思ったきっかけは?
ユーザー様 夫婦ともに県外から引っ越してきて、私は8年間、妻は4年間、愛知に住んでいます。子供も産まれて、仕事も落ち着いてきて、この先20年、30年はこの土地で住もうと覚悟を決めたのが、家を買おうと思ったきっかけです。子供が生まれてからは、このエリアの人たちとつながるようになって、ここで友達もできたので、立地は近辺のマンションで探していました。
新しい住まいではやりたかったことがあるので、最初から中古を買ってリノベーションしようと決めていました。
reno-cube
新たな住まいで実現したかったこと、譲れなかったことは?
ユーザー様 譲れなかったのは土間と必ず“こたつ”は置けるように。私たち“こたつ族”なんです(笑)。 今あるモノも夏はちゃぶ台として、冬は天板をとると“こたつ”になる特注品なんですよ。
和風の空間はいろんな要素をまとめようとしたら自然と決まりました。“こたつ”は置きたい、家具は茶色いからそれに合うように。そうなるとナチュラルは無理っぽい、じゃあ和なら合うかも!ってね。それからは和のモノを探すようになって、おばあちゃん家みたいな雰囲気にしたいなって思うようになりました。
reno-cube
リノキューブに決めていただいた理由は?
ユーザー様 最終2社まで絞り込んで、そのプラン内容で決めました。リノキューブのプランはワクワクしたというのが1番です。私にはまったく想像できなかったプランで「こんなのできるの!?」って驚きでしたし、イメージもばっちりドンピシャ!
タイトルでつけてもらった「OKAERI」もそうですが、言ってないけどちゃんと伝わっていると思ったこと。私の拙い話でも汲み取ってくれてイメージを返してくれるという期待感がありました。
リノベーションの実績も豊富なので、いろんな引き出しがあるんだろうなという安心感もありました。
reno-cube
リノベーションの打合せ中の思い出は?準備していたことは?
ユーザー様 初回プランではスペースを気にせず要望をいっぱい伝えてしまったので、全部叶えようとするとリビングを狭くするか、和室を狭くするか、何かを諦めないといけないと思っていたんです。でも次の打ち合わせでは全部叶える方向で提案してくれたので衝撃でした。それはウォークインクローゼットをなくして、和のイメージにピッタリな階段収納にするという案でした。こうすることでスペースも確保できるだけじゃなくて、私たちの目指していたおばあちゃん家みないな昔懐かしい雰囲気も出るので、マイナス発想から真逆のプラス発想になって、打ち合わせ後はルンルンで帰ったのを覚えています。
reno-cube
工事がスタートしてからの思い出は?
ユーザー様 譲れないでもお話した土間に、昭和レトロ感が出るように家族みんなでビー玉を埋め込む作業をしました。娘はビー玉をにぎったまま放さないなんてハプニングもありましたが、いい体験でした。
reno-cube
住まいの中でお気に入りのポイントは?
ユーザー様 まずは土間の収納。キャンプ用品を置いても余裕があって便利ですね。娘はグルグルっと回れる間取りが遊び場になってますし、リビングと和室の段差では座って絵本を読んだりとお気に入りのようです。
あとはやっぱりこの和の内装は落ち着きます。引っ越したばかりでも違和感がない。畳の廊下と階段収納もいい感じですね。もし万が一、引っ越すことになってもこの階段収納は持っていきたいので、本来は造り付けにするのですが、あえてバラバラにできるように1つずつ家具として作ってもらいました。
reno-cube
新たな住まいで今後やりたいことは?
ユーザー様 お友達を呼んで宴会をしたいです。私たちはお酒が好きで、みんなで飲むのも好きなので、ぜひやってみたい。結婚するとき、二人の共通の想いがあって、「人が集まる家庭にしようね」と話していたのを思い出します。「ここに来たらホッとしてつい長居しちゃう」そんな風に言ってもらえるような、気を遣わずにくつろげる家にしていきたいと思います。

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