富山県美術館
今更ながら、今年のGWのお話を。
5年前に開館してからずっと行きたいなーと思っていた
富山県美術館へ行ってきました。
開館当時、雑誌で拝読し「美しい立山と大きな公園の床の間である」と
内藤廣さんが仰っていたのがとても印象的で
是非現地に行って、土地そのものを体感したいと思っていました。
実際に行ってみると、なるほどの一言。
ガラス張りのホワイエや屋上から眺める広大な立山の景色は圧巻で
その手前には沢山の子供たちで賑わう環水公園が一望できます。
美術館という建物が独立せず、その周辺の景色を一番の美術品として
堪能できることに感動しました。
建築の本髄を教えて頂いたような気がしました。